2006年4月6日

平成18年2月定例会
県議会報告(3月1日一般質問傍聴)

ありがとうございました!!

「河津桜見物のお客様を利用しない手はないじゃないですか」と石川知事の逆襲?「(観光には)もっと地元で熱を入れなくては」と痛いところを突かれました。
3月1日の県議会一般質問はおかげさまで無事終了。雨にもかかわらず多数の方に傍聴を賜り感謝しております。壇上からは、皆様のお顔がよく見えました。議席からは(温かな)ヤジが飛び交い、反応も上々でした。以下、短くまとめてみました。


《質問と答弁》
(1)これからの文化の振興について

経済性や効率性の優先という考え方が主流の中、県民文化を育てる継続的な取組が必要だが、これからの文化の意義をどのように捉えるか?

知事答弁
観光における文化の重要性をもっと認識
すべき。欧米先進国は文化が産業の基盤になっているというのがもはや常識。「静岡県の文化振興に関する基本政策」を踏まえ、県政の重要な柱として文化政策を位置付け、取り組む。

(2)地域の歴史、文化を生かした観光振興について

魅力ある観光資源に育つが、地域単独では充分な対応が困難。県ではどのように支援していくか。

生活・文化部長答弁
「歴史煌(きら)めくしずおか浪漫」をキャッチフレーズに県内各地を周遊できる観光商品作りの働きかけをする。18年度は時代の節目で重要な舞台となった伊豆の歴史・文化をテーマにした、広域周遊型の観光商品づくりにも取り組む。また、観光施設整備についても引き続き助成を行う。


(3)伊豆地域における花咲くしずおか運動の推進について

伊豆を花の半島として魅力あふれる地域に・・・伊豆地域における推進は?

知事答弁
人を引き付ける花のパワーを伊豆固有の地域づくりにつなげることができる。
「ハンギングバスケット日本一コンテスト」に期待。伊豆は一つ一つではだめ、地域全体で考えなければいけない。もっと取組を。

(4)伊豆地域における景観を生かした道づくりについて

利便性とは逆に遠回りしても景色を楽しみたいと、滞在型の観光客を増やしていく方策も。

土木部長答弁
近年、地域固有の資源と道路とが調和した美しい道路空間の形成が求められている。現在「伊豆の道風景」を公募中、30箇所を選定し、県内外へ情報を発信。これを機に、防護策や案内標識など整備、沿道景観の再生を。

(5)静岡県版森づくりについて

@もりづくり県民税の具体的な使途について

環境森林部長答弁
災害防止や水源涵養の機能を発揮させる必要があること、 急峻で整備が困難、災害で緊急整備が必要の3つの条件を満たす森林が対象。

A森林支援隊の育成について

森林整備作業=労働を通じ、山を知り、愛する人を創る。青少年については強引に誘導するようなシステムづくりを。

環境森林部長答弁
小中学生から参加するようにしたい。約5000人の小中学生が所属している緑の少年団の活動を積極的に支援。「森林支援隊」は有償ボラで。

(6)看護職員確保対策について

福祉部長答弁
H22年度末には充足率99,9%だが今後3年間程度は1000人あまりの供給不足、「潜在看護師」の活用を図る。県の独自事業として再就業希望者の病院への派遣研修を実施、国の看護師確保対策モデル事業に取り組む。

編集局報告
生憎の雨の中(昨年も雨)、90名の方が傍聴に参加いただきありがとうございました。
多くの応援者と、期待された答弁を戴き、県議は超ご機嫌でした。
掛川城、および周辺の見学も伊豆の国市の史跡の保護、観光活用に参考になったと思われます。